2020年3月24日火曜日

プチ発表会

新型コロナウィルス、世界各地で多くの人々がその脅威に怯える日々を過ごしています。しかし、このまま収束が分からない中で何もしないで家に籠っていることも難しくなってくることでしょう。
今年に入ってから発表会に向けて助っ人先生を引き受けていた女の子がいます。コロナの影響で、修了式と発表会が出来なくなってしまいました。それでも、自主的に発表会は仲間で開催したそうで良かったです。私のところでも(その子と観客が我が子2人、、、)プチ発表をしてもらい、初めて聴かせてもらったときには果たして間に合うのか全く分からなかったのが、最後までピアノを聴きながら弾ききれて、こちらが嬉しくなりました。何かの目標を持って頑張る大切さを改めて感じました。両親が子供の可能性を信じることも、原動力となるのでしょうね。お疲れさまでした。

2020年3月18日水曜日

ストライクゾーン

ひょんなことから、何ヶ月かに一度集まってカルテットの勉強会をしています。第一ヴァイオリンとチェロは先輩方で、もうバリバリご活躍で弾いていらっしゃるお二人、ヴィオラは私と恐らく同世代ですごく良い響きの方。このような有り難いメンバーに恵まれて、仕事のためではなく、音楽に向き合う時間は貴重です。先日は良いプレイヤーはストライクゾーンが広いという話になりました。懐が広い演奏?と、まだ???
この先どのように変化、進化していけるのか。

2020年3月1日日曜日

Pavelのレッスン

突然思い出した。

Pavelのレッスンを聴講したときのこと。

Warum zählst du mir so viel Geld?? Du hast gute zwei Lehrer. Deine Ohre!!!
何でそんなに僕に大金を払うの?二人も素晴らしい先生がいるじゃないか!君の耳だよ!!!

そうそう、その通り。
でもどうしたらいいの??

先生の役割は、生徒が耳で聴こえていて分かっていて、でもじゃあどうしたらもっと良くなるのかを、あらゆる方法を駆使して指導することなのかなと思う今日この頃です。