2014年10月30日木曜日

Concert with harp (the last days Ⅲ)

10月8日は、ハープのあゆみちゃんと何年ぶりかのデュオが実現しました!

銀座にあるハープ・フルートサロン主催の十字屋コンサートです。
本番も楽しく弾けてハッピーです♪
あゆみちゃんにプレゼントでもらったブックカヴァーのお店。とっても可愛くて読書の秋に愛用しています。
ふすま地しおり(network gallery nawrap original bookmarker)

コンサート後は楽器を家に置いて、レンタカーでMとその友人と4人で白骨温泉へ。最近噴火した御嶽山の近くで、事故にあった方々への冥福をお祈りしました。
天然温泉はやっぱり違いますね、質感の最高な温泉に癒されて次の日は、上高地からの松本へ→→。この時に河童橋を訪れたのがきっかけで、Mともども芥川龍之介の「河童」を読みました。当時の日本人への風刺なのか、あるいは外国人を描いたのか・・・?

2014年10月27日月曜日

舞台

舞台を創るって何だろう?

分野に関わらず、大人数であればあるほど、沢山の人が携わるから複雑になっていく。

演奏者であったり役者であったり舞台に立つ側と、音響やステージサイドは、役割も感覚もおそらく別もの。

でも、目的は良い舞台をつくるという意味で同じ。

そして、お客さんの前で演じる側にも色々な役目がある。舞台の中心の中心、あるいは支える位置。支える役目の時には自分のことだけを考えていたら、それは分離したステージになってしまう。理想論かもしれないけど。

自分一人の音楽的な目標はあるけれど、その現場で自分の役目を果たせる奏者でありたいと思う。

2014年10月24日金曜日

R...

ベートーヴェンのRomanze へ長調とモーツァルトのRondoがどうしても似ているように感じる。
ロマンスは10年以上前から大好きな曲。ロンドは、10年以上前から楽譜を持っているだけで、特に興味がなかったけれど、最近友人と話していて、弾いてみようかなと思い練習を始めたところすっかり魅了されてしまった。
何か似てるんだよね〜。

Beethoven's "Romance" in F-major and Mozart's "Rondo" in C-major sounds similar to me... Both romantic and lovely...

the last days Ⅱ

伊勢に続いてまた旅行へ。
渋いけれども日本の名観光地、熱海へ行きました。


今回はMとその友人たちの希望で、ドイツ人建築家ブルーノ・タウトが、実業家であった日向利兵衛のために建てた別邸「熱海の家」を訪れました。

駅からの道が分からず電話すると、親切にも途中まで係の方が迎えに来て下さいました。「大塚さ〜ん!」と道の反対側50mから発見され、友達は「すごい、有名なんだね。」とジョークを飛ばしていましたが、イタリア人オランダ人チェコ人ドイツ人+日本人3人という団体、そりゃ目立つでしょ。

地下は重要文化財に指定されているとのこと。ビリヤードやダンスを楽しむ最初の間は、竹が随所で使われていて、例えばスピーカーを隠すための穴なんかも竹細工で分からないようにしてありました。日本のお祭りをイメージしてぶら下がっている灯りも煤竹が使われていて外国人(タウト)から観た日本らしさが美しかったです。
そして真ん中の間(別称:モーツァルト)は、何とも不思議かな。部屋の真ん中に小さな階段があり奥の上がったところにソファスペースがあります。此処に座って前を向くと、調度階段は視覚から消えて、海を一望する事が出来、まるで宙に浮いているような感覚を味わえます。階段の幅、色彩、ソファの高さなど全て緻密に計算されているそうです。
最後の間は、畳は小さいスペースにも関わらず不祝儀敷きとなっており、縁取りの線が全て海に向かって縦に置かれているので、これまた、海の方へ吸い込まれるような、海を独り占めするような感覚を体験します。

「熱海の家」には、とても素敵なガイドさんがいらっしゃってこの他にも沢山説明をして下さいました。しかし、英語のガイダンスは一切ないので、通訳は私(T_T)建築系専門用語をgoogle translate! で調べながら、さりげなくカットしつつ、訳しましたが、う〜む、勉強せねば、と思いました。



そしてその次の日は、東京でのウェディングパーティー!!!
暖かい皆様に囲まれて、楽しい会になり、ほっとひと安心でした。


、、、そしたら風邪をひいてしまった。


2014年10月21日火曜日

the last days Ⅰ

1ヶ月間ノンストップな日々でした。
気がつけば秋雨の降る淋しげな朝。
何やってたのかな、と大体ふりかえってみようか。
ブログとFBの違いはここ。
オンタイムじゃなく、好きなことをゆるゆると書ける。

 I've been busy and had no time to write my Blogger!

9月最後は、ニューシティ定期公演。メインのプログラム「未完成」が完成(全4楽章)する歴史的瞬間にステージにいました!賛否両論だと思います。シューベルトによる1、2楽章の繊細な美しさが改めて分かりました。

New City Orchestra's Concert. Schubert's "Unfinished Symphony" has been finished(3 & 4 movements composed by William Carragan). There are arguments for and against, I suppose... Anyway the 1st and the 2nd. movements are so sensible and beautiful...


そして10月初めはユーゲントオーケストラ、洗足学園ニューフィルハーモニック管弦楽団の定期公演。指揮は勿論秋山和慶氏。マーラーの4番がメインでした。フィルハ(略称)が立ち上がった頃(私は2期生)には、マーラーはいつやれるのかな、と同期と話していたのを思い出したり、ある意味感慨深いリハーサル&本番でした。今回は1stヴァイオリンでした♪お客さんは、、、はっきり言って少なかったです、、、。

At the beginning of Oct. I performed Mahler No.4 in Senzoku New Philharmonic Symphony Orchestra, which is a Jugend Orchestra belongs to Sunzoku Music College. 


休日は、初お伊勢参りに行きました!
今回はJTBのパック旅行(新幹線+ホテル)にしました。ある程度快適なクラスのホテルにしたい時にはお得だと思います。
伊勢神宮は外宮、内宮共に神聖さを肌で感じる様な、特別な地でした。海外ではあまり観光地として伊勢は取り上げられていないようで、残念。
鳥羽のミキモト真珠島も面白かったです。御木本幸吉がどのようにして世界レベルの真珠製造に成功し、さらにそれを拡げていったのか、良い刺激をうけて、とりとめのない漫然としたものではあるが、やる気も充電されました。海女の実演も観れて満足なり。

 During the holidays, I visited Ise for my first time. Ise-jingu is a shrine complex composed of a large number of Shinto shrines centered on teo main shrines, Naiku and Geku, where you can feel the holy spirit filling the atmosphere.  The grand shrine is dedicated to the goddess Amaterasu-Omikami. Shrines are also famous because of the architecture and of the rebuilding system.
 Mikimoto pearl island was a good choice to visit, because of the history and the Ama's demonstration!

伊勢神宮

日の出 05:45







地ビール!