2015年8月17日月曜日

Klaenge zum Aufsehen

リンツへ行く前に、教会でオルガンを聴く。
プログラムの作曲者はバッハ以外知らない・・・

~Das Programm~
Sigfrid Karg-Elert
Edgar Arro
Klaus Uwe Ludwig
J.S.Bach

朝8時15分から30分間。普通のコンサートとは違うけれど、教会の歴史に想いを馳せながら、ほぼ90%が年配の地元民というローカル感を味わうのは乙な体験。オルガンはとても純粋な音色だったけれど、何百年前の楽器なのだろうか。バッハはやはり難しいらしく、焦っている様子が伝わって来た、その気持ちが良く分かるからこそ、(頑張れ〜あと少し!)と心の中で応援してしまった。

2015年8月11日火曜日

スイス料理 チューリッヒならこのお店

スイスに来るのもこの夏が最後。
ゲーム音楽の本番をミューザ川崎で終えて、翌日に飛びました。初めてのトルコ航空は機内も普通に快適で、空港もトルコアイスや面白いお土産を見ていたら乗り継ぎ便までの3時間も思っていたより早く時間が過ぎました。

今年の夏のチューリッヒは暑くても30℃程度で、勿論湿気もないのでとても快適でした。でした。何故過去形かと言いますと、先週末で秋が到来したからです。何て短い夏なのでしょう!暑い日は一人4フランでチューリッヒ湖で泳ぐ事が出来ました。平日も会社の昼休みに皆泳いでいたのは、東京在住の私からすると信じられない自由さで、常識を覆されたかのようでしたが、その中に混じってしまうと普通に感じるものですね。
湖の真ん中手前当たりに木のボード(5m×5mくらい?)が二つ浮いているので、そこに避難、、いや、そこで休憩が出来るので安心。


世に知られているように物価が高い御国なので自炊が鉄則。とはいえ、友達が来たときはやはり郷土料理を食べに一緒に行きたいですね。「何か伝統的なスイス料理を食べたいなら此処がおすすめです」といえるレストランを見つけました!


名前の由来:1487年に建てられた建物は様々な武器が収納、修理されていた武器庫でした 。そのため、店名もZueghaus=武器庫と名付けられました。かの英雄「ウィリアム・テル」の弓も置いてあったとかないとか・・・。現在はデコレーションとして店内の至ところに昔の武器が展示されています。


ビヤホールのような雰囲気なので気軽に入れます。メイン料理に沿えるのはRoesti(じゃがいも)が王道のようです。

来週はオーストリア、リンツの山奥で修行の巻。インターネットは繋がるのだろうか。